PHILOSOPHY

デザインの力で
日本の企業を元気にしたい!

日本企業は、「商品やサービスのクオリティー(品質、優良性)にはこだわる一方で、プレゼンテーション(見映え、魅せ方)にはこだわりがない」と耳にします。
開発費や品質管理の徹底に多くの資源を投じ、「良いモノは必ず売れる」と信じている企業はたくさんあると思います。

もちろん、商品やサービスのクオリティーは重要です。
機能性や優良性はユーザーや顧客のニーズを満たす重要なポイントですし、品質管理による安全性、信頼性の提供は企業として当然の務めかもしれません。

では、プレゼンテーションはどうでしょう。

私たちは、プレゼンテーションもまたクオリティーと
同じくらい重要だと考えています。

いざ商品やサービスを世の中に届けようとする際に、どうしたらその商品やサービスを必要とするユーザーや顧客に知ってもらえるか、どうしたらその魅力が十分に伝わるかという戦略やアクションがあってこそ、商品やサービスはただこの世界に存在するだけでなく、実際に人や社会の役に立ち、その価値や存在意義が生み出されていくのだと考えています。

こうした「クオリティーだけでないプレゼンテーションの重要性」について、日本の企業とくに中小企業には根付いていないと感じることが多く、せっかくこだわりのある良いものをつくっているのに、商品やサービスが世の中に届いていない、普及していないという現状があることを知り、ぜひこの現状を変えるお手伝いがしたいと考えるようになりました。

弊社の所在する愛知県一宮市は繊維産業で栄えた街で、その高品質な製品は、世界的なハイブランドからも支持を受けています。こうした地方から世界に羽ばたく企業を、クオリティーの力だけでなく、プレゼンテーションの力で、そしてデザインの力で、増やしていきたい。

それがジョイハートのデザイン事業で実現したい大きな目標のひとつです。

地方創生・地域振興の一助になりたい。

そのために、ジョイハートができること。

それは「デザイン」の力を最大化・最適化することで、より有効性のある魅力的なプレゼンテーションを実現し、クライアント企業の事業成長に貢献していくことだと考えています。